4月
早いもんで、もう4月が終わりますね。
お店の事をあーだこーだと毎日やって
たら本当にあっとゆうまでした。
まだまだこれからって感じです。
それとは別に、先日、京都国際マンガ
ミュージアムとやらに行ってきました。
展示形態は大きいマンガ喫茶のような
感じで、期待していたよりは自分的には
微妙だったのですが、このミュージアム
が昭和初期に建てられた小学校を利用して
作られたらしくて。内部とかも元々の素材
を上手にいかして作られていて、昭和初期
のモダンなカッコよさも残っていて、
ノスタルジックな感じもして、そっちの
方が自分は良かったです。
京都はさすがだなーと改めて思いました。
古き良きを残しながら現代にマッチさせて
魅せる。外国の方などもちゃんと視野に
入れて。マンガ=クールジャパン。
それで京都。このへんはさすがです。
昭和初期、当時のまんまの
階段、廊下。なんかぎしぎし
きしむなーって思ってたら
それも狙いらしいです。
確かに歩いた感じ懐かしい
感じしました(笑)
ステンドグラスもいい感じ
でした。
このタイル張りの階段も
当時のまんまらしいです。
小学校だったので、子供
らが行ったり来たりして
たのでしょうね(笑)
雰囲気あります。
このフロアも当時のまま。
自分はこんなモダンでかっこいい
小学校に通った事なかったので
なんか羨ましかったです(笑)
昭和初期のモダン建築って
綺麗かつかっこいいです。
ドアとかいちいち良いです。
それでこれ!火の鳥!これも京都らしく
紅松という素材を材料に「寄木造り」
という伝統技法で作られて
いるらしいです。瞳は「玉眼」という
仏像彫刻の技術によって制作されたみ
たいです。
こういった何気ないこだわりが、
ザ・京都!ですね。
さすがだなーと思いました。
ちなみにこの小学校、元龍池小学校
というのですが日本の近代教育の先駆
けで龍池市民の寄付で建設されたみたい
です。京都府からの資金を受けず。
こういった由緒ある建造物を再利用して、
新たな街のシンボルとしていかす。
このへんの京都の街作りは好きです。
お近くに行かれた時は入ってみる価値
あるかと。
ノスタルジー繋がりで懐かしい曲と
外国のミュージシャンの日本にまつ
わるかわいい曲(笑)どーぞ。
Lenny Kravits / ItAintOverTilIt'sOver
Andy Partrige/DOMO ARIGATO GOZAIMASU